Readabilityを初期設定のままで使うとリストが公開されちゃってる件

Readabilityのリストって非公開だと思っていませんか?自分は勝手に非公開だと思っていましたが違うようです。

事の発端は「ReederのReadability連携が便利!」という以下の記事を見て、Reederではなくlivedoor Readerを普段使いしている自分も、ReadabilityのリストをRSSリーダで読む方法はないかなと探してみたところから。
Twitterで気になった記事を「Readability」に送って「Reeder」で読むように設定するとRSSリーダーが超進化する。 | 男子ハック



ググってみると、Readability側でRSSが用意されているのを見つけました。

Desk.com - Site Not Found (Subdomain Does Not Exist)

しかし、説明を見るとフィードのURLが

https://www.readability.com/USERNAME/latest/feed

とユーザID(USERNAME部分)を含めたURLとなっていてビックリ。
てっきりユーザIDではない識別子が含まれたURLになっているかと思ったのですが。

これだと、ツイッターIDやはてなIDと同じIDで登録する人も多いと思うので簡単に推測可能ですよね。。

他にも

https://www.readability.com/USERNAME/latest

にアクセスするとRSSではなく、通常のWeb画面でリストが見れるようです。

人には見られたくないページを非公開だと思って追加してると、自分の知らないところで人に見られちゃう可能性も。。。

非公開設定にするには?

初期設定では公開状態ですが、ちゃんと非公開に設定する方法も用意されています。
設定手順は以下の通りです。

  1. Readabilityにログインして右上メニューの「MY ACCOUNT」をクリック
  2. Profileの入力項目Privacyの「Hide reading list 」をチェック
  3. 「Save Profile Settings」をクリックして設定完了

まとめ

気をつけて使いましょう。